ほんとは優しい私のオオカミ ①
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【瑠奈side】





瑠奈「うーん…」




朝起きると、すでに翔の姿はなくかわりに机の上にメモが残されていた。





具合が悪かったら寝ていろ。

今日のことは優也に任せてある。

夜には帰る。







最後に、とてつもなく恐ろしい顔のうさぎであろう絵が書いてある。




うわぁ…こっわ。

翔、絵下手すぎでしょ。





身支度を整えてリビングに向かうと優也が朝食を用意していた





優也「おはようございます。瑠奈。体調は大丈夫ですか?」



瑠奈「うん。大丈夫…わっ」





優也をみてぽかんと口を開ける瑠奈。





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