ほんとは優しい私のオオカミ ①
はぁ…とため息をついて、扉のそばまでいく。





話し声は、まだ聞こえる。



「っつーか、俺のケーキ食ったのお前?」

「えー。違うよー。僕食べてないよ〜」



そして扉の近くによった翔が扉を勢いよく開けた。






翔「てめぇら…盗み聞きとはいい度胸じゃねぇか。」





扉の声の持ち主は、1人は長身でピンクの髪に赤のメッシュ、ピアスの量がすごく。





もう1人は、背が低く、くりっくりの目に青い明るい髪のいろ。





その2人は、翔をみるとみるみるうちに顔色がおかしくなっていった。



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