ほんとは優しい私のオオカミ ①
第二章

火龍

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学校は無事終わり放課後、倉庫に帰るために玄関へと翔達と歩いてると前に人だかりが立ちふさがった。




隼人「ちっ。火龍か。」





火龍…??




隼人が火龍とよんだ人だかりの奥から4人のひときわ目立つ人が前に出てくる。
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