君の匂い

「ん…んっ…っ」


馬鹿、榊くんの阿保!!!



「やよは、可愛いなぁ」
「可愛いくない…///」


また、榊くんのペースに巻き込まれてキスをしてしまった。



「やよ……」

掠れた声で言う。


「ちょっと、教室には人いるんだよ」


榊くんに押し倒され、顔中キスをしてくる。



「ねぇ〜ってば」


顔中キスをされながら右手で器用にボタンを外す。




「ちょ、やめてって」


キーンコーン.カーンコーン〜♪



チャイムの音で、榊くんは手を止める。


「続きは、後でね♪
やよ、バイバイ」



続きって………;;



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