君の匂い
「可愛いー、やばい」

動物を見て、はしゃいでいる私ー…。



「姫路って、…可愛い所もあんだな」


それって喜んでいいの?
多分、今の私は…かなーり浮かれてると思う。



「もうそろそろ、時間だから集合場所に行くか」


まだ名残惜しいけど、行くしかないか。



明菜「あれ…、榊くんと回ったと思ってた」



あはは…と苦笑いをしてバスに乗り込むー…。



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