*姫と王子の方程式*
まあ結衣には今度ちゃんと話そう


私がほっとしていると不思議そうな目でこちらをみていた



「しってるよ、あの茶髪の人でしょ?」


「うん!!!あの人かっこよくない?」


すごい同意を求めるような視線を向けてくるのを無視して


「うーん、しゃべったことないからしらない」


「もー冷たいなぁ真鈴……あっ!!今日真鈴の家行きたい!」
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