*姫と王子の方程式*
「いーよ私好きだし」


私が言うと少しびっくりしたように海斗は少し目を大きくして



「じゃあ明日にでも行くから宿題終わらせとけよ」


と親みたいなことを言い私の頭に手をぽんっと置いて部屋を出ていった









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