*姫と王子の方程式*
「大丈夫だよ真鈴?何かあったら相談してね、ほら食べて?」


優しい舞先生の声を聞くと安心してもっと涙がでた



私は全部食べて舞先生にお礼を言って体育館に戻った



2星のギャラリーに行くと女の子たちが私に駆け寄ってきた



「真鈴ちゃん痛そう………大丈夫?」


「あの先輩マジうざいわ。あんな人気にしないでね」



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