学校一のモテ男といきなり同居
チャラ男、やめます
次の日……。
朝起きると、井上くんはもう朝ごはんを食べていた。
制服に着替えてるし、今日は珍しく準備が早いんだね。
「おはよー、早いじゃない。いつも遅いのにね~」
ちょっと嫌味をこめて言ったら。
「真央に早く会いたかったから」
なんて、爽やかな笑顔でサラッと言ってのける。
朝っぱらからイケメンにそんなことを言われて、嬉しくないわけがない。
うっ……朝から、キュン度がハンパない。
あたし、顔に出しちゃダメ。
ちょっとニヤけそうになったけど、グッと堪えた。
今までなら、はぁ!?で済みそうな場面だけど、
井上くんにコクられたあとだから、
やっぱりドキドキする……。
朝起きると、井上くんはもう朝ごはんを食べていた。
制服に着替えてるし、今日は珍しく準備が早いんだね。
「おはよー、早いじゃない。いつも遅いのにね~」
ちょっと嫌味をこめて言ったら。
「真央に早く会いたかったから」
なんて、爽やかな笑顔でサラッと言ってのける。
朝っぱらからイケメンにそんなことを言われて、嬉しくないわけがない。
うっ……朝から、キュン度がハンパない。
あたし、顔に出しちゃダメ。
ちょっとニヤけそうになったけど、グッと堪えた。
今までなら、はぁ!?で済みそうな場面だけど、
井上くんにコクられたあとだから、
やっぱりドキドキする……。