学校一のモテ男といきなり同居
まずは友ちゃん。
前回に引き続き、かなり心配をかけちゃった。
だけど自分のことのように感動して、電話で泣いている友ちゃんと話していると、あたしも泣けてきた。
彼氏も大切だけど、友達も…大切。
あたしは、ホントにいい友達に恵まれた。
「草野くん…イケメンなのに。残念だよ…そんなことしなくても、普通にモテるのにね」
「え…友ちゃんが泣いてるのって、それが原因?」
ズれたことを言うことが多い友ちゃんなら、あり得る
「もー、違うってば!だけど狙われた子って、みんな美人なんだよねー。どうして真央が…」
「ちょっと、友ちゃんっ!?」
「プハッ、郁実くんとお幸せにー。今日、一緒に寝るんでしょ?どれだけイチャついたか、明日いっぱい報告してねっ!」
あたしを和ませるためなのかなんなのか、そんなことを言ったあと、
あたしの返事を待たず強引に電話を切ってしまった。
そして、友ちゃんとの会話の余韻に浸る間もなく、
次は白雪ちゃんから電話がかかってくる。
前回に引き続き、かなり心配をかけちゃった。
だけど自分のことのように感動して、電話で泣いている友ちゃんと話していると、あたしも泣けてきた。
彼氏も大切だけど、友達も…大切。
あたしは、ホントにいい友達に恵まれた。
「草野くん…イケメンなのに。残念だよ…そんなことしなくても、普通にモテるのにね」
「え…友ちゃんが泣いてるのって、それが原因?」
ズれたことを言うことが多い友ちゃんなら、あり得る
「もー、違うってば!だけど狙われた子って、みんな美人なんだよねー。どうして真央が…」
「ちょっと、友ちゃんっ!?」
「プハッ、郁実くんとお幸せにー。今日、一緒に寝るんでしょ?どれだけイチャついたか、明日いっぱい報告してねっ!」
あたしを和ませるためなのかなんなのか、そんなことを言ったあと、
あたしの返事を待たず強引に電話を切ってしまった。
そして、友ちゃんとの会話の余韻に浸る間もなく、
次は白雪ちゃんから電話がかかってくる。