チョコよりも甘く
「紗姫…、お前キス下手だな。」
口を離し、じっと見つめながら言った。
「初めてだもん」
紗姫は恥ずかしくなり、少し離れた。
「え、俺奪っちゃった?」
「うん」
そういえば初めてだったんだよね…
あたしって幸せ者だあ//
「…りゅ、龍斗っ!!」
思い切って名前で呼んだ。
強く言ったので、龍斗がビックリしていた。
「何?」
「あたしのどこがすきなの…?」
大胆な質問をしてしまい、後から後悔した。
「…?わかんない。」
「何それ。」
紗姫が怒りと悲しみを交えた表情をすると、龍斗はニコって笑い、答えた。
「全部すきだからわかんない!」
「……//」
紗姫は赤面し、下を向いてニヤけてしまった。
口を離し、じっと見つめながら言った。
「初めてだもん」
紗姫は恥ずかしくなり、少し離れた。
「え、俺奪っちゃった?」
「うん」
そういえば初めてだったんだよね…
あたしって幸せ者だあ//
「…りゅ、龍斗っ!!」
思い切って名前で呼んだ。
強く言ったので、龍斗がビックリしていた。
「何?」
「あたしのどこがすきなの…?」
大胆な質問をしてしまい、後から後悔した。
「…?わかんない。」
「何それ。」
紗姫が怒りと悲しみを交えた表情をすると、龍斗はニコって笑い、答えた。
「全部すきだからわかんない!」
「……//」
紗姫は赤面し、下を向いてニヤけてしまった。