チョコよりも甘く

愛の証

ようやく夕飯の準備も整い、二人でテーブルについた。




「いただきまーす」
「いただきます。」



龍斗の口にあうか不安だった。


「どう?」




しばらくの沈黙。




「うめぇ…」



え!?

「ほんとに!?」


よかったあぁ~!!!!


「どんどん食べてね?//」




大切な人の為になんかしてあげるって、幸せだなぁ。

紗姫は改めてそう感じた。



「「ごちそうさまでした。」」



はぁ、沢山食べた!!





「さき風呂入ってこいよ。」



「あ、うん。」

一緒に入らなくて済む。どうやら龍斗はさっきの話を忘れているようだ。






紗姫はお風呂場へ向かった。







一応丹念に体を洗った。





(はぁ…あたしは今日、大人になるのかな。//)



紗姫は妄想をしながらお風呂につかっていた。





(そろそろ、出よ。)





脱衣所に出てひとつの疑問がわいた。





(ブラって着けるべきかな?)






すこし迷った末、ショーツとセットの黒いブラ着ける事にした。

着けていなかったらあまりにも無防備だし、ヤル気満々みたいではずかしい。





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