チョコよりも甘く
「否定しないって事はいいんだね?」
龍斗は耳元で意地悪な声でそう言った。
紗姫はようやく決意を固め、こっくりと頷いた。
「怖い?」
「うん。」
「大丈夫。俺を信じて?」
龍斗はいつも以上に優しかった。
「うん…」
あたしたちは寝室へ向かった。
龍斗は耳元で意地悪な声でそう言った。
紗姫はようやく決意を固め、こっくりと頷いた。
「怖い?」
「うん。」
「大丈夫。俺を信じて?」
龍斗はいつも以上に優しかった。
「うん…」
あたしたちは寝室へ向かった。