チョコよりも甘く
寝室は妙に薄暗かった。


「電気…つけるか?」

「ううん、暗いほうがいい…」






龍斗はゆっくり紗姫を押し倒した。
そして甘い、とろけるようなキスをしてきた。



「ふぁっ…」



だんだん舌の激しさが増し、紗姫の身体は火照った。
いつの間にかスウェットが脱げ、下着姿になっていた。


「胸…でかいな。」

龍斗はブラを外しながら言った。


「やっ…恥ずかしいよぉ//」
「紗姫、可愛いよ」


突起を舐め、口で愛撫してきた。



「…っ!…あ…ふっ」


思わず変な声が出た。


「声、我慢しなくていいよ?てか、もっと聞かして。」
「我慢…ふ…な、んか…してないもん」


声の出し方なんて知らないし、あたしはただ、有りのまま感じていた。





















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