チョコよりも甘く
目の前で寝ていたはずの龍斗が喋った…!

そして意地悪な笑みでこっちを見てくる。






「ち、違うもんっ!!」

紗姫は慌てて否定した。



「ふーん。じゃ、今のは何?」





相変わらずSな龍斗。






「・・・//…!挨拶っ、おはようの挨拶なの!!」



「へぇ。」


紗姫は反対側を向いた。


「……。」





「本当は…またしたいんだろ?」

そう言って紗姫の髪を触ってきた。

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