【短編】俺様恋愛溺
朝食をすまし、



学校に行くため、外に出たときだった。



「うわっ」


「よっ!」



あたしに手を上げる人物。


「佐渉恭介」


そう、昨日あたしに告白した


佐渉恭介だった。



「なんでこんなとこにいんの??」


「言ったじゃん。絶対落とすって。だから、一緒に学校登校そんのっ」


平然と話す、佐渉恭介。
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