【短編】俺様恋愛溺
庭で横になってるときだった。




風で散る桜の花びら。





その中に、



女が1人たたずんでいた。



先輩だろうか



同じ年だろうか。



一瞬、こちらを向いた。



目が合う俺たち。

しかし

女はどこかへ行ってしまった。
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