新たな光り
悠「あの門って?
もしかして、校門のこと?」
「う、うん。」
朔「さっすが、俺の妹だ!!」
「朔兄!生きてたの?」
朔「殺さないでよ、勝手に。」
悠「絞めたはずなんだけどな。」
朔「お前殺そうとしてたのかよ!」
「朔兄、悠兄。みんなが固まってる。」
朔「あっ、ごめんごめん。
李紗は俺達と一緒に鍛えてるんだよ。
だから、あのでっかい校門飛び越えて当たり前なんだよ。」
宏「世界No.2と一緒に鍛えれば、あの校門も飛び越えられるってことですね。」
朔「そう言うことだ。他にあるか?」
仁「いや、もうないです。」
朔「そうか、聞きたいことがあるなら、俺らに聞け!
いいな?」
仁「はい。」
黒蘭は部屋から出ていった。