新撰組と妖狐ちゃん!



「おい総司、いつからそこにいたんだよ」


「んー…、日向が部屋に入ったぐらいから?」


「…それほぼ最初からじゃん。
つか、あたしが土方に何をした?」


そこがものすごく気になる。


「えっとね、日向が「日向、お前それを聞くために来たんじゃないだろ。」


土方が沖田の言葉を遮って聞いてきた。
なんだよ、そんなに知られたくないのかよ。
沖田も話を遮られてぶーぶー言ってる。


「沖田、続きを…すいません、ごめんなさい。」


続きを聞こうと思ったが、
土方にギロっと睨まれたのでやめた。
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