新撰組と妖狐ちゃん!



すると、沖田がとんでもない事を言い出した。


「あ、そうだ!僕が勝ったら、僕の小姓もしてもらおうかな〜。土方さんに頼んで「死んでも嫌です。」…即答って結構傷つくよ?」


鬼副長プラスドS野郎!?
あたしの此処での暮らしが終わる!!
(ちなみに悠々と会話してるけど、
一応激しい打ち合いの中で会話してますw)


あたしは沖田の木刀を弾き返し、
一旦、距離をとった。


「お、やる気になった?」


「うん、殺る気になった。(黒笑)」


「日向、漢字違う…」


あたしは一呼吸おいて沖田を見た。
沖田は相変わらず余裕そうだ。
ちょっとだけムカつく。
だって、あたしの本気を知らないで
余裕だと思ってんだよ?
少し痛い目にあわせてあげるよ(黒笑)
< 136 / 715 >

この作品をシェア

pagetop