新撰組と妖狐ちゃん!
すると、沖田がとんでもない事を言い出した。
「あ、そうだ!僕が勝ったら、僕の小姓もしてもらおうかな〜。土方さんに頼んで「死んでも嫌です。」…即答って結構傷つくよ?」
鬼副長プラスドS野郎!?
あたしの此処での暮らしが終わる!!
(ちなみに悠々と会話してるけど、
一応激しい打ち合いの中で会話してますw)
あたしは沖田の木刀を弾き返し、
一旦、距離をとった。
「お、やる気になった?」
「うん、殺る気になった。(黒笑)」
「日向、漢字違う…」
あたしは一呼吸おいて沖田を見た。
沖田は相変わらず余裕そうだ。
ちょっとだけムカつく。
だって、あたしの本気を知らないで
余裕だと思ってんだよ?
少し痛い目にあわせてあげるよ(黒笑)