新撰組と妖狐ちゃん!




「じゃあ、行こうか(黒笑)」


「わーっ!?ちょっとぉ!?くびっ!締まるっ!!ちょ誰かっ!!へるぷっ!!」


三馬鹿と土方が憐れみの目を向けてきた。


ちっくしょーー!!!
しかも、沖田お前、さっきあたしに負けただろ!?
なんで!?
勝ったのになんで!?


あたしはそのまま襟首掴まれたまま、
グイグイと地獄へ引っ張られていった。(二度目)


二人が道場を出て行った後。


「あれ総司に相当気に入られたな…」


「「「…。(日向、ご愁傷さま…)」」」
< 142 / 715 >

この作品をシェア

pagetop