新撰組と妖狐ちゃん!



「そうか!だから日向は色々発展途上なのか〜」


沖田が一人でうんうんと頷きながら言った。
その瞬間、あたしは
沖田の胸ぐらを掴んで怒鳴った。


「おい、どういう意味だこの変態野郎!!」


すると、沖田はニコニコしながら言った。


「いやさぁ、だって、胸小s「土方、今すぐ沖田の抹殺許可をくれ」ええぇぇぇーっ!!」


沖田の一言により、
ドSスイッチをオンしたあたしは
沖田を左手で掴んだまま、右手で刀を抜いた。


こいつは人の、いや人じゃないけど、
勝手に裸を見たあげく、それをまた口にだすとは…
言わなかったら忘れてあげたのにね。
別に好きでこの体型になった訳じゃないし。
変化できる人間はワンパターンしかないんだよ!!

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