新撰組と妖狐ちゃん!


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山崎side


「…副長、起きてまっかー?」


俺は副長の部屋の天井裏から
そっと声をかけた。


「…ああ、起きてる。」


天井裏から部屋の中に飛び降りると、
副長は机に向かって書物をしていた。
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