新撰組と妖狐ちゃん!



…努力?


…。


「…羊を数えた。」


「…ブッ(笑)」


こっちは真面目に答えたんですけど!?
真面目に羊数えてたんですけど!?
何千、何万匹も羊通り過ぎたんですけど!?


あたしは仕返しとばかりに
土方に言った。


「あんた、今から朝稽古?
副長って、書物ばっかしてるイメージだけど、稽古もするんだー(笑)
なんなら、あたしが相手してあげようか?あたしが寝れなかった分、眠らせてあげるよ、
…永遠に。」


黒い笑顔つきで(笑)


案の定、土方副長は青筋を浮かべて
顔が物凄く引きつってますww


「…上等じゃねぇか。」
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