新撰組と妖狐ちゃん!
「飲まねぇと治らねぇぞ?」
俺は昨日の出来事を思い出して、
甘味も食べに行けねぇかもなw、と
脅すと、
「それ…は…やだ…このヤロー。」
ふっ、ちょろい←
…つか、なんでこのヤローだけ流暢に喋れるんだよオイ。
「じゃあ飲め」
薬を口元に持っていくと、
いや、と言ってまた顔を背けた。
「…ったく。」
とんだ我儘娘だなこりゃ。
俺はどうしようかと考えた。
…。
……。
…しゃあねぇ。