新撰組と妖狐ちゃん!




「日向、
飲まねぇのが悪りぃんだからな。」


俺はそう言うと、
薬と水を口に含んだ。


そして、日向の頭を引き寄せると、


「な…に…して…、んんっ…!?」



日向の口に自分の口を押し当てた。


「んんっ…!!」


日向は離れようとしたが、
俺が頭を押さえてるため
逃げる事が出来ない。


無理やり口をこじ開け、
薬を流しこんでいく。


「んん…っ!」


俺が口を塞いでいるため、
吐き出す事も出来ないであろう薬は、
いとも簡単に日向の喉の奥へと
流れていった。
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