新撰組と妖狐ちゃん!

…。


「…座り心地悪いなぁ。」


と呟いた瞬間、


「何やっとんじゃボケぇ!!!!」


「わー!」


掛け布団、敷布団もろとも
ぶっ飛ばされた←


顔面から畳にダイブ←


「もー、痛いじゃないですか土方さん。
もっといい感じに目覚めてくださいよ〜


…あの世で。」


「何付け足してんだよ!!??
勝手に人を殺すんじゃねぇっ!!!!」


怒鳴り終わった後、
土方さんははぁ…と溜息をついた。


「せっかく、起こしに来たのに溜息つくなんて酷いですよ。」


「これの何処が起こしに来ただぁ?
俺を抹殺しに来たの間違いだろ…」


土方さんは
はぁー窒息するとこだった
とまた溜息をついた。


< 427 / 715 >

この作品をシェア

pagetop