新撰組と妖狐ちゃん!
「平助、古高は何処にいる?
あたs…俺は殺らなきゃいけない事があるんだよ。」
「日向、漢字が違う…」
思わず、あたしと言いそうになったが、
ここは平隊士がいっぱいいるため、
慌てて俺と言い直した←
すると、
「古高なら土方さんが連れてったよ?」
沖田が平助の後ろからひょこっとやってきた。
「え、何処に?」
あたしが聞くと、
「えー、
教えよっかなー?どうしよっかなー?」
何故かもったいぶる沖田←
「いいから、早く教えろよ。」
あたしが、じとっとした目で見ると、
…沖田が急に黒い笑みを浮かべた。