新撰組と妖狐ちゃん!


「僕、昨日の夜見たんだよね、女の格好をした日向。女装して潜入操作って、どんな手を使ったの?…まさか色目を使ったりしてないよね?」


…そのまさかですが。


とは、今の黒い沖田には言い難かった←
…しかも、こいつも女装って言ってるし。


「何でそんな事聞くんだ?」


そう聞くと、


「僕にも殺らなきゃいけない事があるからね←」


「…あ、そうですか。」


沖田がフフ…と黒く微笑んだ。


これは、
ガチ目に言ってはいけない気がした。


…うん、あたしより危険だこいつ←


と、思ってた矢先、


「そうやで、今回はお色気作s「テメェは引っ込んどけ山崎ィィイィイ!!!」
ブフっ!!」


あたしは、いきなり登場してきた山崎に
飛び蹴りを食らわせた←
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