新撰組と妖狐ちゃん!
「近藤さんっ!!ヘルプ…ってうげ。」
近藤さんという神様に助けてもらおうと
やってきたが…
「テメェ…遅刻たぁいい度胸だなぁ?」
その隣には土方という鬼が
怒りのボルテージMAXで立っていた。
さっきまでの土方は何処へ行ったんだ。
…いや、戻ってこなくていいんだけども。
「テメェ…さっきの嫌がらせ、
もう一回してやろーか、あ"?」
また不敵に笑う土方。
…ギャァアァアア!!!
戻ってきたぁあぁああ!!!
「さよーなら。」
あたしはまた一目散に逃げ出した。
なんか、今日は敵が多すぎるぞ!?
あたしが逃げながら最後に辿り着いたのが、
「斎藤!助けてくれ!」
三番隊組長、斎藤だった←