180°変身love!!
まだかなー……。
下駄箱にもたれながら校門の方を眺めた。
「‥‥あっ!!」
園村くん…!
園村くんが玄関に近づいてくるのが見えて、あたしはの中で綺麗にラッピングされたチョコをしっかり手に掴んだ。
「なぁ、お前あのデブスどうすんのー??」
ーえ…?
園村くんの隣にいた男子が言った言葉にドキッとして、あたしはつい隠れてしまった。
園村くんの友達が言った『デブス』ってあたしの事‥‥だよ…ね。
でも、園村くんは絶対そんなこと言わない。
だって、あたしの彼氏だもん…‼︎
きっと、あの男子に怒ってくれるはず…。
そう思って園村くんの言葉を期待した。
でも、聞こえてきたのは
「あー、あのデブス??
あんなデブ、真面目に相手にする訳ねーじゃんっ??
卒業するまで楽しんだら、後はバッサリ振ってやる」
下駄箱にもたれながら校門の方を眺めた。
「‥‥あっ!!」
園村くん…!
園村くんが玄関に近づいてくるのが見えて、あたしはの中で綺麗にラッピングされたチョコをしっかり手に掴んだ。
「なぁ、お前あのデブスどうすんのー??」
ーえ…?
園村くんの隣にいた男子が言った言葉にドキッとして、あたしはつい隠れてしまった。
園村くんの友達が言った『デブス』ってあたしの事‥‥だよ…ね。
でも、園村くんは絶対そんなこと言わない。
だって、あたしの彼氏だもん…‼︎
きっと、あの男子に怒ってくれるはず…。
そう思って園村くんの言葉を期待した。
でも、聞こえてきたのは
「あー、あのデブス??
あんなデブ、真面目に相手にする訳ねーじゃんっ??
卒業するまで楽しんだら、後はバッサリ振ってやる」