180°変身love!!



「ハァ、ハァ、ハァ…」




重たい身体で走ったせいで、屋上に着いた頃には、激しい息切れと脚の痛さでヒザから崩れ落ちた。




情けない……





こんな醜いあたしの事なんか誰が好きになるんだ…。




そんなの知ってたはずなのに……‼︎





「~~…‼︎ ふぇ……」



あたしの涙は止まることを知らなかった。






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