180°変身love!!
少しの間、目の合ったまま固まってると
「ちょ…そんな見ないで…。」
その人の顔が赤くなって、視線を逸らされてしまった。
「ご、ご、ごめんなさい!!!」
あちゃー。やっちゃった。
そう思った時、丁度電車が駅に着いた。
ナイスタイミング…!
「本当にありがとうございました!それでは…‼︎」
あたしは恥ずかしすぎて、勢いよくお礼良い、ペコっと頭を下げると、そのまま走って逃げました。
これから出来るだけあの人と同じ車両に乗らないようにしよう…。
そう心に決めて
あたしはそのまま学校へ向かった。