溺愛協奏曲
パタパタと玄関に急いで行くとそこには蓮と・・・・




オレンジ頭の背の高い男の子




あ・・・あれ?この人あの時の・・・・・



「おっはよー莉子ちゃーん」



「おう!迎えにきたぞ準備できたか」



目を見開いて驚くあたしをよそにズカズカとリビングに入っていく二人



ってか、あたし住所教えたっけ?



え?なんでーーーーー!!



「えっ・・ちょっ・・・・まっ」




あたふたしながらリビングへいくとまたまた驚きの光景が・・・



「あっうまそー!!これ莉子ちゃんの手作り?」



「なんだ、おまえらか朝飯まだだったのか?まだだったら食ってくか?」



「哲也さんいいんすか?」



・・・・・とちゃっかり座ってなにやら和やかな三人



もしかして、三人ってお知り合い?



「莉子、こいつらにも飯用意してやってくれ」



「あっ・・うん」



とりあえずトーストと野菜スープを用意してベーコンをさっと焼いた





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