溺愛協奏曲
第8章
朝御飯を食べ支度を終えてミルクティを飲んでいると玄関の呼び鈴が鳴った
今日は日曜日、俺たちの溜まり場に連れて行くから明日はスカートはなしだぞ
というメールをもらい準備万端整ってまったりしていると玄関には蓮の姿
「準備できたか?そろそろ行くぞ」
「うん」
ダメージジーンズにTシャツという定番スタイルの蓮は今日もかっこいい
外に出ると暑い初夏の日差しに目を細める
玄関先には蓮の大きな黒いバイクがあった
そっか、バイクに乗るからスカートはなしってことだったんだね
それならそうと言ってくれればいいのに・・・・
蓮の運転恐いんだもん・・その場に立ち尽くすあたしの頭に
突然ピンクのメットをかぶせ蓮にヒョイと抱き上げられる
「しっかり掴まってろよ!振り落とされんぞ」
「あたし、蓮の運転するバイクには乗らないって心に決めたばっかりなのに・・・」
「なんでだ?恐いのか」
眉間に皺を寄せちょっと不機嫌な蓮の顔がメット越しに見えた
「ちょっと恐い・・・」
「わかった、ゆっくり安全運転な」
ニッコリ微笑んでバイクを走らせた蓮は安全運転でなんだかとても気持ちよくって
気分爽快でこれならまた乗りたいと心から思った
今日は日曜日、俺たちの溜まり場に連れて行くから明日はスカートはなしだぞ
というメールをもらい準備万端整ってまったりしていると玄関には蓮の姿
「準備できたか?そろそろ行くぞ」
「うん」
ダメージジーンズにTシャツという定番スタイルの蓮は今日もかっこいい
外に出ると暑い初夏の日差しに目を細める
玄関先には蓮の大きな黒いバイクがあった
そっか、バイクに乗るからスカートはなしってことだったんだね
それならそうと言ってくれればいいのに・・・・
蓮の運転恐いんだもん・・その場に立ち尽くすあたしの頭に
突然ピンクのメットをかぶせ蓮にヒョイと抱き上げられる
「しっかり掴まってろよ!振り落とされんぞ」
「あたし、蓮の運転するバイクには乗らないって心に決めたばっかりなのに・・・」
「なんでだ?恐いのか」
眉間に皺を寄せちょっと不機嫌な蓮の顔がメット越しに見えた
「ちょっと恐い・・・」
「わかった、ゆっくり安全運転な」
ニッコリ微笑んでバイクを走らせた蓮は安全運転でなんだかとても気持ちよくって
気分爽快でこれならまた乗りたいと心から思った