溺愛協奏曲
「ちょっと蓮、みんな見てるんだからやめてよ///」
「あ?なんでだ、じゃあ見てなかったらいいのか」
「そういうことじゃなくって・・・・もういい加減この体勢恥ずかしいし・・・」
皆が見ていると思うと顔から火が出そうなくらい恥ずかしいよね
これじゃまるでバカップルじゃん
するとそんな空気を遮るかの様な茜ちゃんの一言
「蓮~あたしお願いがあって今日ここに来たんだけどいいかな」
突然茜ちゃんの可愛い声が響く
なんだろお願いって・・・・
「なんだ、言ってみろ」
「編入するの早くして夏休みの前からにしたいんだけど蓮のお父様に話してもらえないかな
学校に早く慣れたいし莉子ちゃんと一緒の学校に通いたい」
「お前の両親が賛成なら俺は構わねえけど・・・
親父に話しといてやる」
「ありがとう~じゃああたし用事も済んだしそろそろ行くね莉子ちゃんまたね」
ひらひらと手を振って風のように去っていく茜ちゃん
何故か寂しそうな瞳が気になった
茜ちゃんが帰ると嘘のように静まりかえる部屋
園田さんのパソコンのキーボードを打つ音だけが鳴り響いていた
「あ?なんでだ、じゃあ見てなかったらいいのか」
「そういうことじゃなくって・・・・もういい加減この体勢恥ずかしいし・・・」
皆が見ていると思うと顔から火が出そうなくらい恥ずかしいよね
これじゃまるでバカップルじゃん
するとそんな空気を遮るかの様な茜ちゃんの一言
「蓮~あたしお願いがあって今日ここに来たんだけどいいかな」
突然茜ちゃんの可愛い声が響く
なんだろお願いって・・・・
「なんだ、言ってみろ」
「編入するの早くして夏休みの前からにしたいんだけど蓮のお父様に話してもらえないかな
学校に早く慣れたいし莉子ちゃんと一緒の学校に通いたい」
「お前の両親が賛成なら俺は構わねえけど・・・
親父に話しといてやる」
「ありがとう~じゃああたし用事も済んだしそろそろ行くね莉子ちゃんまたね」
ひらひらと手を振って風のように去っていく茜ちゃん
何故か寂しそうな瞳が気になった
茜ちゃんが帰ると嘘のように静まりかえる部屋
園田さんのパソコンのキーボードを打つ音だけが鳴り響いていた