飽きない恋ってある⁇


あ…この目は…


本気だ


ふざけていない…本気の目。

「私は愛…あなたの事を考えて言っているのよ。それに大神君…あなたは今朝一緒にいた赤城君以外とは関わりを持っていないでしょう⁇赤城君も同じクラスにします。それから執事もしてもらうけどボディガードとしても働いていただきます。よろしいですか⁇」

と真剣な目でお母さんは大神を見る。

大神は真剣な顔をして
「…わかりました。これからがんばります。」
とお母さんの目を見て言った。

うちはその顔から目が離せなかった。

その顔はさっきまでのオロオロした犬みたいな感じじゃなくてまさに…狼…だ…


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