飽きない恋ってある⁇
「それでは、失礼します。」
うちはお母さんにそう言って大神の腕を掴み社長室からでた。
「これから楽しみ…大神…礼央…ね」
そうお母さんが呟いてたことなんてうちが知るわけない。
うちは社長室から出ると大神の方を向き
「これから鈴木さんって言う執事のとこ行くから…ちゃんとついてきてよ」
と言って鈴木さんの所へ向かった。
時々大神を見てみるとキョロキョロと家の中を見てる。
はっきり言って執事いらないんだけど…
まぁ…大神なら、執事やってもらってもいいかな…なんて‼
やばいやばいやばいやばい…
うち今何考えてた⁉
なんか変だな…