♡恋人争奪戦♥




 時は過ぎ、あっという間にお昼。



 瑠衣はいつも通り鈴とお昼を食べていた。

 

 「にしても、やっぱうらやましいわ」



  どうやら朝の話をまだ引きずってい るらしく、しつこく聞いてくる。


  
 「やっぱ、家事はあんたがやってんの?」


 「うん、居候させてもらってる身だ   し、何かしないと悪いから」


  「そっかぁ…」


 
   瑠衣は鈴の納得のいくまでこ
  の話に付き合わされていたの
  だった。

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