キミの、友達のふり・・。
「・・・うん!大丈夫。」




だけど、サヨナラする時間がやって来た。




なんか・・
離れたくない。



もっと一緒にいたい。



雪なんかやまないで。
もっと降ってよ、




そんな思いとは裏腹に


どんどん鎮まっていく雪。




「相沢くん!」




「ん、どうした?」




"・・友達になりたいな。"




・・言えない





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