空気はこんなことを考えている
このマンガが(ある意味)すごい!
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「嫁姑の拳」秋田書店
主婦向けの漫画雑誌、「エレガンスイブ」にて連載されていた漫画。まあ、レディコミってやつですね。
ジャンルはいわゆる「嫁姑モノ」。男のぼくには興味のないはずのジャンルなはずなんですけど、この作品は違います。
普通の「嫁姑モノ」というと、皆さんはどんな話を思い浮かべますか?なんとなくドロドロとしたイメージを持ってるんじゃないでしょうか?
「サチ子さん!なんですか?このミソ汁は!塩分が高いわ!私の血圧をあげて殺すつもりですか!!」
と嫁をいびる姑。
それに対して「ごめんなさい」と口ではあやまりながらも、心の中では、(このクソババア、本当に殺してやろうかしら)なんて呟く嫁。
とまあ、こんな感じで、嫁姑の陰湿な争いを描いたものが多いわけです。
しかし、この漫画、「嫁姑の拳」は違います。