空気はこんなことを考えている
当たり前じゃないのに。
ぼくらが生きてるってのは、本当は、もうとんでもなく、スペシャルにぶっ飛んだ素敵な現象なのに。
理屈じゃわかってるんだけど、感覚的にそれを実感することがなかなかできない。
で、この映画だ。
中谷美紀が演じる、川尻松子の生きざまを見て、ぼくは「実感」した。
「生きるってすげえ」
それを理屈ではなく、感覚で実感した。震えた。そして泣いた。
ああ、ダメだ。うまく書けねえ。ぼくの文章力じゃあ、「生きるってすげえという実感」なんてとんでもないもの、上手に伝えられねえ。ここまで読みかえしたけど、なんか危ない宗教か何かの紹介文みたいじゃねえか。日本語乱れまくってるし。