空気はこんなことを考えている
えあらぶ始めました。

なんでもやってみよう!ということで、今日、エアラブに挑戦しました。最初は自分の過去の詩をエアラブにしようという、あいかわらず野いちご外道なことをしていたのですが、今日、過去にここで書いてみようと思って書けなかったアイデアを短くあらすじ風にしてエアラブにしてみました。こんなのです。


「実はおまえは桃太郎の子孫なんだ!」

突然、両親から教えられた衝撃の事実!

なんでも、いまこの日本で再び鬼が復活しようとしているということで、わたしは鬼退治へ行くことに。ってウソでしょっ!?で、そのお供として、なぜか三人の男子と一緒に旅することになったんだけど、

犬塚勇司「・・・おまえはおれが必ず守る。だから、きびだんごはおれにくれ」

猿野良平「つーか、おめえみてえなノロマは足手まといにしかなんねえんだから、おとなしくしてろ。きびだんごはおれによこせ。いいな?」

雉村光「お姉ちゃん!きびだんごちょうだい!そしたら一生懸命お姉ちゃんのこと守ってあげるから!」


なんでも彼らは、あの桃太郎のお供の犬、猿、キジの子孫である戦士で、きびだんごをもらうことで、強い力を得られるんだとか。っていうかきびだんごって何よ?



え!?きびだんごって、私のファーストキスっ!?



スイーツが集まる野いちごという場所で、漬物のようなものばかりを生産してきた自分の作品の中では、かなり野いちごらしい設定なのではないかと思います。


いろんな鬼との闘いと、三人の男子とのからみを描いた、逆ハー&アクションラブコメにしようと思っていたのですが、鬼との戦闘シーンは書けそうなのですが、主人公と三人の男子との逆ハーシーンを書こうとすると、まったく筆が進みませんでした。圧倒的に自分には、乙女心が足りませんでした。ええ、まあ、当たり前ですが。


そんなわけで、ボツになったこの設定ですが、代わりに誰か書いてくれないでしょうか?


< 54 / 60 >

この作品をシェア

pagetop