空気はこんなことを考えている

健康で文化的な最低限度の生活

テレビドラマ｢健康で文化的な最低限度の生活｣が面白いです！

吉岡里帆がかわいい！

このドラマは、生活保護のケースワーカーの仕事に就いた新社会人、主人公、義経えみるが、生活保護による援助を受ける人々と、仕事上で関わりながら、いろいろと悩み、成長してゆく物語です。
その主人公を演じる吉岡里帆がかわいい！

暗いイメージの強い生活保護という題材を、救いのある優しいドラマとして上手く料理しています吉岡里帆がかわいい。

と、ここまで書いたところで、ぼくはなぜ自分が生活保護に暗いイメージを持っているのか気になりました。吉岡里帆がかわいい。たぶん、不正受給のニュースのイメージが強かったからでしょうか。でも、よく考えたら、この生活保護という制度は、人助けのためのもの。困っている人々への希望として作られたもののはずです。

実際に、誰かを助けているのです。

なのに、不正受給ばかりが注目されているので、ぼくはどこかで税金の無駄使いだという印象を強くしていました。それにしても吉岡里帆がかわいい。

このドラマは、様々な理由があって、上手く生きられない人々が、かわいい吉岡里帆、・・・じゃなくて生活保護を受けることをきっかけに、自分を見つめ直し、前を向いて生きられるようになる様子を描いた、優しい物語です。

現実はドラマのようにはいかないよ、と思うひともいるでしょう。でも、ちょっと待ってください。なぜ｢現実は・・・｣ というふうに物事を語る時に、現実は暗いであろうというふうに想像してしまうのでしょうか？実際に、生活保護の状況をこの目で見たわけでもないのに。そりゃああまり楽観的なイメージを持つのもおかしいでしょうけど、変に暗いイメージを持つ必要もないのではないでしょうか。(吉岡里帆がかわいいのは現実です！)

このドラマは人間について、社会について、そして吉岡里帆のかわいさについて、いろいろなことを、ウ～ム、と考えさせてくれる、いいドラマです。途中からでも、ぜんぜん見れますので、ぜひご覧になってください。吉岡里帆が(以下略)。