秘蜜の秘め事
「次の授業は?」
口の中でキャンディを動かしていたらきぃちゃんが聞いてきた。
「次の授業?」
カバンから手帳を出して確認。
「えーっと、哲学史」
「一緒!」
「へっ?」
嬉しそうな声で叫んだ彼がよくわからなくて、マヌケな声が出た。
「俺も哲学史!」
きぃちゃんが嬉しそうに言った。
「えっ、本当!?」
わたしも嬉しくなった。
「りっちゃんと一緒だー♪」
「一緒一緒♪」
わたしたちは笑いながらハイタッチを交わした。
口の中でキャンディを動かしていたらきぃちゃんが聞いてきた。
「次の授業?」
カバンから手帳を出して確認。
「えーっと、哲学史」
「一緒!」
「へっ?」
嬉しそうな声で叫んだ彼がよくわからなくて、マヌケな声が出た。
「俺も哲学史!」
きぃちゃんが嬉しそうに言った。
「えっ、本当!?」
わたしも嬉しくなった。
「りっちゃんと一緒だー♪」
「一緒一緒♪」
わたしたちは笑いながらハイタッチを交わした。