秘蜜の秘め事
「お風呂わいたから、入ろう?」
真が言った。
わたしは答えなかった。
いや、答えることができなかったと言った方が正しい。
「…一緒に、入る?」
真がつけくわえるように、聞いてきた。
その質問にも、わたしは答えれなかった。
「梨衣…」
真は困ったと言うようにわたしの名前を呼んだ後、わたしの手をつかんだ。
手をひかれるまま向かった先は、バスルームだった。
真はわたしの服を脱がして、それから自分の服も脱いだ。
2人分の濡れた服を真は洗濯機に放り投げると、わたしを押してバスルームへ入った。
真が言った。
わたしは答えなかった。
いや、答えることができなかったと言った方が正しい。
「…一緒に、入る?」
真がつけくわえるように、聞いてきた。
その質問にも、わたしは答えれなかった。
「梨衣…」
真は困ったと言うようにわたしの名前を呼んだ後、わたしの手をつかんだ。
手をひかれるまま向かった先は、バスルームだった。
真はわたしの服を脱がして、それから自分の服も脱いだ。
2人分の濡れた服を真は洗濯機に放り投げると、わたしを押してバスルームへ入った。