秘蜜の秘め事
「――えっ…りっちゃん、が…?」
きぃちゃんは戸惑っていた。
「じゃあ、これで失礼するよ」
管理人はペコリと小さく頭を下げると、玄関に向かった。
バタンと、ドアが閉まる音が部屋に響き渡った。
わたしはきぃちゃんが横になっているベッドに歩み寄ると、床のうえに腰を下ろした。
「きぃちゃん、大丈夫?
3日も学校にきてなかったから…」
そう声をかけたわたしにきぃちゃんは、
「風邪ひいてて、寝込んでたんだ」
と、答えた。
「そう…」
わたしは小さく呟くように返事した。
「りっちゃんこそ、どうしたの?」
きぃちゃんが聞いてきた。
きぃちゃんは戸惑っていた。
「じゃあ、これで失礼するよ」
管理人はペコリと小さく頭を下げると、玄関に向かった。
バタンと、ドアが閉まる音が部屋に響き渡った。
わたしはきぃちゃんが横になっているベッドに歩み寄ると、床のうえに腰を下ろした。
「きぃちゃん、大丈夫?
3日も学校にきてなかったから…」
そう声をかけたわたしにきぃちゃんは、
「風邪ひいてて、寝込んでたんだ」
と、答えた。
「そう…」
わたしは小さく呟くように返事した。
「りっちゃんこそ、どうしたの?」
きぃちゃんが聞いてきた。