秘蜜の秘め事
「梨衣の手作りチョコの方がずっと楽しみだったよ」
「えっ…」
真はニコッと微笑むと、わたしの頭に手を置いた。
「今年も作ってくれたんでしょ?
僕への手作りチョコレート」
そう聞いた真に、
「う、うん…」
わたしは首を縦に振ってうなずいた。
「じゃあ、今すぐ食べさせて?」
そんな笑顔でそんなことを言われたら、さっきまでの嫉妬していた気持ちがどこかへ行ってしまった。
「う、うん!」
わたしは彼の腕をひくと、リビングへと連れて行った。
☆★END☆★
「えっ…」
真はニコッと微笑むと、わたしの頭に手を置いた。
「今年も作ってくれたんでしょ?
僕への手作りチョコレート」
そう聞いた真に、
「う、うん…」
わたしは首を縦に振ってうなずいた。
「じゃあ、今すぐ食べさせて?」
そんな笑顔でそんなことを言われたら、さっきまでの嫉妬していた気持ちがどこかへ行ってしまった。
「う、うん!」
わたしは彼の腕をひくと、リビングへと連れて行った。
☆★END☆★