【短】気付けば好きでした

ずっと抑えてたものが一気に流れ出し


どれくらいしてたか分からない


「…はっ、…はるっ」


巴菜の声で慌てて身を引いた


「…ごめん、我慢できなかった」


…巴菜は顔を赤くし肩で息をしてた


「苦しかった?ごめんな」


そしたら巴菜は俺を見て


「…春、もっとしたい」


と、恥ずかしそうに言う


「春と…もっとキスしたいっ」


…もう、無理なんですけど…



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