タイム・リミット~陽斗サイド~



「な、何?」



驚いた顔で若葉がオレの隣に連れてこられて、キョトンとした顔でオレを見た。



「何か、大変なことになってんぞ」

「大変なことって?」



オレと若葉が話してると、ひゅう~と誰かがはやし立てた。



「本当に付き合ってんだ?」


「は?」



隣で固まってる若葉。







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